INTERVIEW

マンション開発を通して、
街に新たな暮らしと
活気を呼び込む

開発事業部 主任

2014年4月入社

A・K(左)

開発事業部

2021年4月入社

O・R(右)

※所属・役職はすべて取材当時のものです。

開発事業部について

土地開発に必要な情報収集や周辺調査に始まり、賃貸マンションの企画立案、建設スケジュールやコストの管理など、開発プロジェクト全体を指揮する部門として2019年に設立されました。主に都心部の賃貸マンション開発を手掛けており、一つのプロジェクトが完結するまでには長期間かかりますが、その分、無事にやり遂げた時の達成感は格別です。

住商建物のどんな部分に魅力を感じ入社しましたか

A・K:なんといっても母体が住友商事であるという安定性と知名度の高さは大きな魅力でしたね。不動産という大きな金額が動くビジネスではブランド力が強力なアドバンテージになりますし、整った環境の中で社会人としてのスタートを切り、集中して仕事に打ち込めると思いました。また、社内にマンション管理、新築販売、賃貸、仲介、技術などさまざまな部署があり、ジョブローテーションで幅広い経験が積めるという点にも惹かれました。

O・R:不動産会社は契約数などのノルマが厳しく、常に結果を求められるというイメージを持っていました。しかし、当社は社内の各チームが協力し合いながら目標を達成するという方針にとても共感できたんです。実際に仕事をしていても、目先の数字だけに捉われず裏表なくお客様に向き合い、本当に有益な提案をすることができています。

この仕事を「やっていて良かった」と感じた瞬間は

A・K:以前に一度担当したお客様からのご指名で、次の案件も任せていただいたことです。私は入社してからずっと賃貸事業部に所属し、次のステップとして自ら希望を出して、その後、開発事業部に異動しました。賃貸事業部はB to C、開発事業部はB to Bなので、これまでの経験が活かせるのか不安でしたが、賃貸事業部で身に付けた知識やノウハウがしっかりと蓄積されているのを実感できました。

O・R:まだいろいろなことを先輩に教えてもらっている段階ですが、少しずつでも着実に成長できていることを日々感じます。例えば、入社当時は設計図を見ても何がどうなっているのかさっぱり分かりませんでした。でも、建設途中の物件の内部構造を見る機会があり、現場で実物を見ながら設計図と照らし合わせていくことで、一気に理解が深まりました。あとは入社して初めて関わった物件が間もなく竣工予定なので、今からすごく楽しみにしています。

お客様のために“一歩踏み込んだ” 提案をしたことはありますか

A・K:賃貸事業部にいた頃に比べると、社内外を含めて関わる会社や人が格段に増えました。そのため常にまわりの状況にも気を配り、分からないことがあればまわりに協力を求めて、自分のところに仕事やトラブルをため込まないようにしています。多くの人が関わるプロジェクトでは、ほんの少し流れを止めただけで思わぬトラブルが起きたり、スケジュールが遅れることがあるからです。また、会話から相手が求めていることや知りたがっていることをいち早くくみ取り、常に一歩先の提案ができるよう心がけています。

O・R:お客様が心から住みたいと思える賃貸マンションを企画するため、なるべく多くの物件に足を運び、実際に現物を見るようにしています。当社が過去に開発した物件はもちろん、他社が手掛けたマンションも可能な限り見てまわり、間取りやデザイン、住宅設備、まわりの環境などをチェックしています。その際は「もし自分が住むなら」というお客様視点を意識することが大切。多くの物件を見聞きすることでトレンドやニーズをつかみ、提案のための引き出しを増やせるようにしています。

働いているからこそわかる、住商建物の魅力とは

A・K:働きやすさという意味では不動産会社の中でも飛び抜けていると自信を持って言えますね。穏やかで人当たりのいい人が揃っているから、チームでの仕事がとてもスムーズに進みます。入社当時から感じていましたが、多くの部署と関わる開発事業部に異動してから改めて実感しました。また、個々の希望に耳を傾けて可能な限り叶えようとしてくれる会社なので、今後東京エリア以外で開発を手掛けてみたいという希望を積極的に伝えていこうと思います。

O・R:確かに、人間関係で悩むことは皆無と言っていいくらい居心地がいいです。特に印象深かったのは建設途中の物件を見に行った時。一緒に行った他部署の人が、ほとんど付きっ切りであれこれと説明してくれました。部署が違う人なので、現地に着いたら迷惑をかけないよう静かにしておこうと思っていたのですが、こちらが恐縮するくらい懇切丁寧に教えてくれて、本当に人があたたかい会社だなと感動してしまいました。

ある1日のスケジュール

8:30
出社、メールチェック、一日の流れの確認
9:30
開発中案件や新規検討案件などの社内共有会議
10:30
提案資料の作成や図面のチェック
12:00
昼食
13:00
開発中案件の現場に移動
14:00
現場定例会議(工程・進捗管理や懸念事項の共有など)
16:00
本社へ移動
17:00
現場定例会議のまとめや社内共有作業
17:30
フレックス退社

INTERVIEW

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