INTERVIEW 01

本当の要望への気づきが
プラスアルファの
提案につながる

大阪マンション管理部 チーム長

1997年4月入社

H・K(右)

大阪マンション管理部

2017年4月入社

T・D(左)

※所属・役職はすべて取材当時のものです。

マンション管理部について

住商建物が管理しているマンション管理組合の理事会等に出席し、居住者の方により良い生活をしていただけるよう、細やかな気配りをしていくのが管理部の仕事。要望をしっかりとヒアリングすることで、“本当に望んでいること”を引き出します。気づきから生まれるプラスアルファの提案を積み重ね、お客様の信頼を得ることができたときには、大きなやりがいを実感することができます。

住商建物のどんな部分に魅力を感じ入社しましたか

H・K:住友商事といえば、かなりの大手総合商社。その100%出資会社だということは会社を選ぶ上で大きかったですね。将来的な安定性は魅力的でした。また、エンドユーザーに「夢のマイホーム」を提供したいという目標もありました。当初は販売部に配属されたのですが、なかなか結果につながらなくて大変でした。社内外の人たちに積極的にアドバイスをもらって、自分のやり方を確立するまで5年はかかったと思います。そして今は管理部として、本当にさまざまな経験をさせてもらっています。

T・D:不動産の会社で、販売、仲介、管理までをひとところでやっているというのは珍しいので、幅広い業務にかかわることで自分の可能性を引き出したいということが志望理由のひとつです。それに、説明会などで社内の人たちとお話しする機会があったのですが、風通しのよい社風を肌で感じることができました。その点でも、入社後もギャップはありませんでしたね。「こうしたい」という新人のいち意見をしっかり聞いてくれて、どうすれば実現できるかを一緒に考えてくれます。

この仕事を「やっていて良かった」と感じた瞬間は

H・K:400戸以上の大規模タワー物件の、管理組合の新規立ち上げからお仕事をさせていただいています。その総会時に、「他社とは比較にならないほどよくやってくれている」という言葉をいただきました。金額以上の部分を見て評価していただけたことに、本当にやっていて良かったと感じました。

T・D:以前、大型台風で担当のマンションに甚大な被害が出てしまったことがありました。220戸ほどの大型物件だったのですが、停電や断水で居住者の皆様はとても不安だったと思います。自分にできることはないかと、とにかく現場に足を運び、皆様に状況を説明したりご案内をしていました。すると居住者の方々から、「ずっと付き添ってくれてありがとう」という言葉をいただいて。言われたことをやるだけでなく、自分にできることは何かを考えて行動することが信頼につながるのだと実感できた気がします。

お客様のために“一歩踏み込んだ” 提案をしたことはありますか

H・K:ご提案内容には、プラスアルファを盛り込むよう努めています。例えば工事のお見積もりを提出するときには、与えられた条件以外にも考えられるパターンをいくつか加えて提出。“気づき”と“ひと手間かけた提案”を大切にすれば、お客様はその積極的な姿勢を認めてくださいます。「プロなんだからできて当然」から「プロといってもここまでやるのか!」と思っていただけるよう、信頼につながる動きを常にできるのが理想的ですね。

T・D:経験不足な点も多々あると思うのですが、それを逆手に取って、お客様相手でもたくさん質問するようにしています。まだ若手であることは、お客様もご存知。背伸びして頼れる自分を演出するよりも、わからないことは同じ目線で一緒に悩み、共に解決策を考えていくほうが、嘘がなく信頼につながると感じます。若手の今だけしかできませんが、図々しく、けれど嫌味なくお客様の懐に踏み込むのも、ひとつのやり方だと考えます。

働いているからこそわかる、住商建物の魅力とは

H・K:住商建物は、バックボーンがしっかりしている会社です。しかし、だからといって保守的なのではなく、安定しているからこそ新しいことにも積極的に挑戦できることは魅力のひとつではないでしょうか。現在も、新規プロジェクトを推進するチームが発足され、その一員として活動させてもらっています。ここには「若い力」が必要不可欠で、その力を存分に発揮できるという基盤もあるんです。お客様に対してだけではなく、社内においても一歩踏み込んだ提案がしたいという人にはうってつけですね。

T・D:いわゆる「不動産会社」のイメージとはまったく異なると感じます。体育会系の上下関係はないですし、わからないことはいつでも聞ける。だから、安心して仕事に取り組めて、成長もしていけるのではないでしょうか。また、上司との距離も近いですね。平日はよく飲みに連れて行ってもらっていますし、休日にゴルフにも行ったり。生意気なことを言ってもしっかり聞いてくれて指摘もしてくれるから、仕事が本当に楽しいです。コミュニケーションが好きな人は、理想的な職場だと思いますよ。

ある1日のスケジュール

8:50
出社
9:00
メールチェック、当日対応すべき内容を確認
10:00
前回の理事会議事録を作成
12:00
部内メンバーと昼食
13:00
次回の理事会準備(議題整理やレジュメ作成)
15:00
担当物件を訪問、次回理事会の打合せ
17:00
理事会のレジュメを担当する物件へ発送
18:00
退社

INTERVIEW 02

マンション管理を支える
技術の目

マンション管理技術部

2017年5月中途入社

I・T

※所属・役職はすべて取材当時のものです。

現場に足を運ぶことで、お客様にプラスアルファの選択肢を

私たち技術部は、物件のトラブルや修繕といった際に、どういう工事をするのかだけでなく、さらに見積もりや使う材料までを提案する、いわば技術のスペシャリストです。提案の際は、管理部と技術部とが連携して情報を共有し、私たち技術スタッフも管理組合の理事会等に出席します。工事内容が決定した後は協力会社に工事の手配をし、品質管理や進捗の確認のために工事の現場に赴くこともしばしばあります。
エンドユーザーとの打ち合わせが多いため、経験と知識がないと信頼を得ることができないのは大変だと思うこともありますね。しかし、「お願いしてよかった」と言ってもらえたときは、本当にやってよかったと感じる瞬間です。
その信頼を獲得するために、「机上だけで判断しない」ということを心がけています。話だけでもトラブルの原因は想像できるのですが、齟齬が生じる可能性があります。同じ物件は二つとないので、同じ工事もないんですよね。実際の現場で、お客様の目が届かないような部分まで見ることで、プラスアルファの提案をしていく。お客様にさまざまな選択肢を持ってもらうことが、本当の満足につながると考えています。

INTERVIEW

RECRUIT

人々の幸せな生活を支える、
新しい仲間を募集します。

人々の安心・安全のある暮らしを支え、
幸せをつくり出すのが私たちのミッションです。
大きなやりがいのある不動産サポートを、
あなたも仕事にしてみませんか。

募集要項を見る