CULTURE
もっと仕事を通じて成長し、社会に貢献したい。そう願っていても、出産や子育てといったライフイベントによってキャリアをあきらめてしまう方も少なくありません。しかし、働き方の多様性を尊重し、社員に豊かな人生を送ってもらうためにも、会社としてのバックアップは必要不可欠。そこで、働きながら出産・子育てをする社員3人に集まってもらい、住商建物の産休・育休制度や現在の働き方について、話を聞きました。
東京管理業務部
2008年4月入社
K・S2016年に出産のため
産休・育休を取得。
東京管理業務部
2005年4月入社
K・M2012年、2016年に出産
のため産休・育休を取得。
経営管理部
2007年4月入社
S・C2015年に出産のため
産休・育休を取得。
※所属・役職はすべて取材当時のものです。
K・M:実は、私が会社にとっての産休・育休の初取得者なんです。それまでは、皆さん家庭に入るという選択をしていたのですが、私の場合は辞めるよりも続けるという自分の方が想像しやすかった。もともと制度はあったので、活用しようと思いました。
S・C:正直、前例ができたのはとても助かりました。選択肢ができたという感じで、それからどんどん取得する人が増えましたね。やはり辞めてしまうと、もう一度働きたくなったときに就職活動が大変じゃないですか。
K・S:戻ってきた後も、徐々に仕事に慣れさせてもらって感謝しています。それにフレックス制度をうまく使って、通勤ラッシュを避けることができたり、子どもを病院に連れて行くことができたり、恵まれていますね。
K・M:復帰してから、時短で働かせてもらっています。16時15分にはサッと退勤する感じで。子どもの急な体調不良でも、周囲がしっかり引き継いでくれるので安心ですね。
S・C:私も復職明けは1時間半、今は長めに預けられる保育園に変わったので40分の時短で働いています。うちは子どもの具合が悪いときは、地域の病児保育も活用していますね。なるべく仕事を休みたくなくて(笑)。
K・S:有給休暇とは別に設けられている「子の看護休暇」制度には助けられています。社内には制度が周知されているので、気持ち的に休みやすいですね。私もその制度を利用する際は、仲間にすごくフォローしてもらっていて助かります。
K・M:働きやすい職場という意味で、制度がどんどん進歩しています。産休・育休の制度はもちろんですが、時短制度も今は子どもが小学校1年生の3月末まで利用できますが、最初は子どもが3歳になるまでだったんです。
S・C:子どもが小学校に入ったとしても、1年生のうちは家でお留守番というのも心配ですよね。
K・S:困った人がいると、その人に合わせて制度がどんどん変わっていく会社ですよね。意見や相談を聞いてくれる場もしっかりあるし。
K・M:そうそう。だから2人を育てていても「続けられない」とは全然思わないですね。
S・C:子どもができると、どうしても制限が多くなってくるんですが、無理をしないで長く続けていけると思えますよね。
K・S:周りが支えてくれているからですよね。子育てが落ち着いたら、しっかり恩返ししないと。
S・C:住友商事という後ろ盾がしっかりしているからこそ、無理なく長くというのが可能なんだと思います。周りもフォローする余裕があるというか。
K・S:他人に気づかってくれるという余裕があるんですよね。
K・M:だから「長く働きたい!でも子育てもしたい!」という人でも、心配しないで来て欲しいと思います。今後も、社員みんなでより働きやすい会社にしていけるといいですね。
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