沿革HISTORY

 住商建物株式会社の前身は、1964年(昭和39年)12月に住友商事の全額出資により神田美土代町のビル保有・管理会社として設立されました。その後、「久我山ハイム」の竣工に伴いマンション管理事業も開始し、更には販売事業も併せ行うようになりました。マンション事業の拡大発展と共に、1973年(昭和48年)2月には住宅関連業務を専業とする会社として独立し、今日に至っています。

 住友商事・建設不動産本部(住宅・都市事業部)と当社は、マンション事業のあらゆるステージで機能を分担しており、用地との出会いと情報収集、建物の企画にはじまり、設計、建設、お客様への販売、その後の管理運営、アフターサービス、そしてまた大規模修繕や住居内のリフォーム、住居の売却のお手伝い(仲介)、賃貸等の業務に至るまでを併せて行っており、長期にわたるマンション事業に一貫した体制で取り組んでいます。

 当社は、スタッフ一人ひとりがプロフェッショナルとして能力を最大限に発揮し、一つひとつの実務を確実かつ迅速に行ない、またそれぞれの専門分野が有機的なネットワークを組んで、不動産に関するあらゆるニーズに的確に応える企業です。

  • 1964年(昭和39年)12月

    当社の前身、美土代建物株式会社を資本金5千万円(住友商事全額出資)で設立しビルの保有・管理業務をスタート

  • 1968年(昭和43年)7月

    住友商事が開発したマンションの管理業務と販売業務をスタート

  • 1970年(昭和45年)7月

    住商建物株式会社に商号を変更

  • 1973年(昭和48年)2月

    ビル管理業務を分離・独立(現住商ビルマネージメント)するとともに住宅関連業務を専業とする会社として独立 資本金1億円

  • 1974年(昭和49年)3月

    本社を東京都千代田区神田美土代町から東京都新宿区西新宿に移転

  • 1974年(昭和49年)7月

    仙台支店開設

  • 1990年(平成2年)12月

    資本金を4億円に増資

  • 1991年(平成3年)9月

    マンション管理業務を分離・独立(住商ハウジングメイト)

  • 1993年(平成5年)12月

    本社を東京都千代田区西神田に移転

  • 1997年(平成9年)6月

    本社を東京都千代田区神田小川町に移転

  • 1999年(平成11年)3月

    仙台支店を分離・独立(住商エステート)

  • 2000年(平成12年)7月

    住商ハウジングメイトと合併

  • 2001年(平成13年)4月

    本社を東京都中央区晴海トリトンスクエアに移転

  • 2003年(平成15年)10月

    住商エステートからの営業譲渡により仙台支店を開設

  • 2005年(平成17年)4月

    住商エステム・住商エステートと合併 大阪支社を開設

  • 2008年(平成20年)2月

    勝どき住宅センターを開設

  • 2013年(平成25年)7月

    勝どき住宅センターを首都圏営業センターへ名称変更

  • 2014年(平成26年)4月

    城西営業センター開設

  • 2014年(平成26年)12月

    創立50周年

  • 2018年(平成30年)7月

    本社を東京都千代田区神田錦町に移転